共感できない人が美容サロンに向いていない理由
前回に引き続き、美容サロンに向いていない人についてです。
今日は、「共感できない人は美容サロンには向いていない」についてお話しします。
共感できない人の特徴
共感できない人にはこのような特徴があります。
- お客様のお話に興味がない
- お客様の話の途中を遮って自分の話をする
- 自分のことを話したくない
- 場の空気が読めない
- 話を聞く時のリアクションがない
- 事務的な印象をもたれる
- 会話のキャッチボールが続かない
この中に2つでも当てはまるものがあれば、あなたの共感力は低いかもしれません。
共感できない人の悩みとは
こういった方の悩みで多いのが
- ・お客様のリピートがない
- ・カウンセリングで話が盛り上がらない
- ・接客が事務的だと言われる
- ・お客様と何を話していいか分からない
- ・コミュニティケーションが苦手
共感ができない人は、共感力が低いということです。
共感力が低い接客だとどうなるのでしょうか?
私たち美容サロンの接客においての共感力とは、お客様に寄り添える力ともいえます。
その力が低いとなると、お客様からは「この美容サロンにはもう来なくていいかな」と足が遠のくきっかけにもなります。
反対に、共感力が高いとお客様から「私の話を聞いてくれる」「同じ話題で盛り上がれてうれしい」「この人とは感性が合いそう」「辛い気持ちを分かってくれた」というように、自分を理解してくれる存在として認識してくれます。
そのようなサロンには、こちらから無理なアプローチをしなくてもお客様は自分から行きたくなります。
私も20代の頃は、歳上のお客様とどんな話をすればいいのか、年代や環境が違いすぎてお客様の話に共感できない時の対処がわからずに、話が盛り上がることもなく無言の時間が過ぎたこともあります。
でも、共感力を上げるポイントを意識することで克服できました!
共感できない人が美容サロンをする際の注意点
共感力を上げる4つのポイント
①まずは、しっかり話を聞く
途中で話の遮ったりせずにお客様の話をききましょう!
②相槌などリアクションをとる
聞いている姿勢も大切です。共感力が低い人は無意識に興味のない顔ををしてしまいがちです。
お客様の話を聞く時は相槌を打ったり、「そうなんですね!」「すごいですね!」などの言葉をかけることで話も盛り上がりやすくなります。
お客様が心地よく話せる環境をつくることで、お客様の新たなニーズも聞き出せることもありますよ!
③話の引き出しを準備する
共感力の高い接客には、話題の豊富さという点も重要なカギを握っています。お客様と会話を繰り広げることに自信のない方は、予めこんなことをお話ししようかなと準備しておきましょう。
準備とはお客様との会話に困らないように日々ニュースや、雑誌などで情報を集め、世の中の動きにアンテナを立てておきましょう。
あなたが聞いたり見たりしたことは、話のネタの引き出しとなります!
④自己開示する癖をつける
あなたの話も適度に話すとお客様も心を開きやすくなります。ただし、自分の話ばかりにならないように気をつけましょう。
⑤否定をしない
共感できないと否定で返してしまいがちですが、お客様の言葉に否定的な言葉で返すのでは無くポジティブワードで返すようにしましょう。
これらの5つのポイントをぜひ意識してみてくださいね!
共感力が高くなると、お客様からの信頼度も上がり自然とお客様がリピートしてくれる美容サロンへと近づきますよ。
次回は、喜べない人は美容サロンに向いていないを配信予定です。
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