喜べない人が美容サロンに向いていない理由
前回に引き続き、美容サロンに向いていない人についてです。
今日は、「喜べない人は美容サロンには向いていない」についてお話しします。
私たち、美容サロンの仕事は直接お客様と接する仕事です。
ほとんどの場合一対一で対応し、そこでお客様の色々なお話を伺うことが多いと思います。
例えば、お肌やカラダの悩みだったり、時にはプライベートな内容まで至ることもありますよね。
その際に、お客様のことを自分ごととして一緒に喜べるかも大切です。
喜べない人の特徴
- リアクションが薄い
- お客様との会話に自信がない
- 他人の幸せを喜べない
- 優劣をつける傾向がある
- 自分が優位に立ちたい
- 自分と人を比べやすい
- 自分に自信がない
このなかにあなたに当てはまるものが3つ以上あれば、あなたの接客はお客様と一緒に喜びを共有できていないかもしれません。
喜べない人に多い悩み
- 喜べない人はこのような悩みが多いです。
- お客様からのリピートがない
- お客様に顔と名前を覚えてもらえない
- お客様からの紹介がない
- マニュアル通りの接客しかできない
- お客様との会話が盛り上がらない
- お客様に何をオススメしていいのか分からない
例えば、お客様が嬉しい出来事があってお話された際にあなたが簡単にどうでもいいような対応をしたらどう思うのでしょうか？
「私のことなんてどうでもいいんだな」と感じてしまいます。
そんなサロンにまた行きたいとは思いません。
あなたがお客様に興味がないのなら、お客様があなたに興味を持つことはゼロです。
私たち美容サロンに携わる者は、施術をしっかりと行うことも仕事ですが、お客様の気持ちに寄り添う事、お客様を知ることも大切なことです。
美容サロンをするときに注意すること
喜べない人が美容サロンをする際につぎの5つのこと意識してみてください。
①お客様が嬉しくなるような、褒めポイントを見つけよう！
どんな小さなことでもいいので、お客様の褒めポイントを探してみてください。
持ち物でもいいし、髪型でもいいです。人を褒める事ができるようになると人のことを喜べるようになってきます。褒められて嬉しくないお客様はいませんからどんどん褒めポイント見つけてくださいね！
②お客様の話にはリアクションしよう！
嬉しい話はもちろんですが、お悩みや様々なお話しの中で必ずリアクションするようにしましょう。
③お客様との共通点を探してみるあなたとお客様との共通点が何がないか探してみましょう。
家族構成やよく行く地域、すきなテレビ番組だったり会話を通して見つける事もできますし会話も広がりますね。
④自分の事も褒めよう！
人のことを喜べない人は、自分のことを褒めたり喜んだりすることも苦手な人が多いです。
あなたが今日できたことや、小さなことでも構わないので自分自身を褒めてあげてください。
自分のことを褒めて愛せる人は他の人の喜びも共感できるようになります。
⑤笑顔の接客！
1日何人ものお客様を施術していると笑顔が消えていることがあります。
あなたにとって目の前のお客様が多数のお客様の中の1人でも、お客様にとってはあなたしかいません。
サロンでは、笑顔で接客することを心がけてくださいね！私はお客様の目が閉じていても口角をあげて笑顔で施術しています。それは、笑顔で施術している方が私の気持ちも明るくなるからです。最近では、手から愛情が伝わると嬉しいお声までいただきました！
あなたもこの5つのことをぜひ意識してお客様から愛される美容サロンになってくださいね♪
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