プライベートを犠牲にしているサロンはやってみよう
私は美容セミナーを行って多くの美容サロンオーナーを見てきました。
美容サロンオーナーはとても頑張り屋さんで働くことにやりがいを感じている素敵な方が多いです。
しかし、逆にそれがプライベートを犠牲にしてしまい休みが取れていないサロンになってしまうことがあります。
プライベートを犠牲にしている美容サロンとは
私自身もサロンを開業当初、お客様の予約が入るかもしれない、休んだら不安という思いから店休日を設けず休みなくサロンに出ていました。
休みがないサロンは一見お客様が集まるように感じますが違います。
- お客様からのキャンセルや変更が多い
- 自分の心とカラダが休まらない
- 稼働時間と売上が比例しない
このようなデメリットも生まれます。
常に予約ができる状態はお客様の変更や優先順位が下がります。
その結果、リピート率、客単価の低下につながり、働いている時間は長いのに、稼げない状態になっています。
プライベートを犠牲にすることが売上アップにはなりません。
- お客様に合わせて休みを決めている
- 休むことが不安
- 定休日を決めていない
- 営業時間が長い
- プライベートがない
もし、あなたがこのような状況だったら、プライベートを犠牲にしてサロンを運営している状況です。
やってほしい事
プライベートを犠牲にせずに幸せな繁盛美容サロンにしたい方はやってほしいことがあります!
①定休日をつくる
定休日を設ける週1からでもいいので、この日は定休日だという日を作ってください。
できれば、曜日を固定した方がお客様へのアナウンスもしやすいです。
初めは不安かもしれませんが、1ヶ月もすれば定休日をとることに慣れますから大丈夫です!
あなたも休みをしっかり取ることでパフォーマンス力も上がり、メリハリもつきますよ。
②営業時間外は対応しない
お客様のご要望があれば、つい遅い時間まで予約を受けるサロンも多いです。
お客様のためにしていることですが、それではお客様の中でサロンの優先順位は低下するばかりです。
10時〜18時までと決めたらそれ以外は予約は取らないと決めましょう。
そうすることで、サロンの価値も上がってきます。営業時間がしっかり決まっているということも価値づくりの1つです。
私はサロン開業当初、休みを取らずに9時から23時までずっと予約を受け付けていました。
結果、体を壊して入院を経験しました。そして、長時間働いていても稼げてはいませんでした。
体調が戻ってから先程の2つを実践したところお客様は離れるどころか予約のスパンが短くなりました。
売上も翌月には2倍になり、営業時間内に予約が入るので効率よく働けるようになりました。
休みをとることで、働ける日数や時間も明確になりました。それが分かったことで、売上目標をどうやったら達成していくのか動きを考えることもできるようになりました。
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