客単価が低いサロンは●●をやってみよう！｜小さなサロンの幸せサロン運営

客単価が低いサロンとは

美容サロンを開業した方に多い悩みが、予約は埋まっているのに売上は上がっていないというのがあります。
客単価が低いことから起こる悩みです。

お試しばかり
価格設定が分からない
低価格にして後悔している
サロンに利益が残らない
客単価が8000円以下

あなたのサロンがこのような状況になっていたら是非やってみてほしいことがあります！

客単価が低い美容サロンにやってほしい事

①数値化する

私たちのような小さい美容サロンによくあることなのですが、「数値化していない」サロンが多いです。

まずは、最低限数字を出してほしいことがあります。

客数・売上・売上目標この3つはすぐに出せると思います。

では、次は計算して出すものです。

・客単価

客単価＝売上÷客数で出します。

繁盛美容サロンになるには8000円以上が１つの目安です。

・リピート率

リピート率の出し方は、当月のリピート客数÷当月までの累計新規客数 ×100（％）です。

リピート率は60%以上が繁盛美容サロンの１つの目安です。

これらの数字を出し、あなたのサロンを客観的に見てみましょう。

②客単価をあげる

客単価をあげる方法には3つあります。

既存メニューを値上げする
新しいメニューをつくる
オプションメニューをつくる

既存メニューを値上げするについてです。

ここで注意することがあります。

・値上げの理由を明確にする

ただ値上げするのではなくて、なぜ値上げに至ったのかお客様に説明してください。
その結果、あなたのサロンに価値を感じて残るお客様と価格だけで来ていたお客様は離れていくことになります。
お客様が離れるのは悲しいですが、繁盛美容サロンになるための痛みなので大丈夫です。

新しいメニューをつくるについてです。

新しい技術を取得したり、新しい材料を入れたりした際に自然に客単価を上げやすい方法です。

既存メニューはそのまま残しておいて、お客様がどちらか選べる形にしておきます。
そして、新メニューのお客様の割合が多くなってから既存メニューを外す形がオススメです。

オプションメニューについてです。

既存のメニュー、既存の価格のまま客単価をあげる方法です。

オプションメニューはもうあるけれど、というサロンも多いと思います。
ここで大切なのは、・オプションメニューを提案することです。

お客様の方からオプションを頼むことは稀だと思ってください。

あなたからお客様にオプションメニューをオススメすることを心掛けてくださいね。

既存メニューの値上げ
新メニューをつくる
オプションをつくる

この3つを客単価を上げる方法としてお伝えしました。
どれを行うか、何となく決めるのではなくあなたの売上目標を達成するにはどの方法がいいのか、最終的にはどんなサロンになりたいのかを考えながら決めてくださいね！

どのようにサロンを運営していった方がいいのか知りたい方はメルマガにて、幸せな繁盛美容サロンがやっている3つのことを配信中ですので是非,下記フォームからご登録ください。

サロン経営