美容サロンがやりがちな年末商戦の落とし穴
こんにちは!
繁盛美容サロンアカデミー佐伯です!!
美容サロンの年末商戦について3回に渡ってお送りしています。
今日が最後のテーマ【美容サロンがやりがちな年末商戦の落とし穴】についてです。
- 12月は売上が上がったけど、翌月以降は売上が上がらない
- お客様がリピート買いしてくれない
- 来店頻度が上がっていない
もし、あなたがこのような状況になり始めていたら、年末商戦の落とし穴にはまりそうになっているかも。
年末商戦の落とし穴にはまらないようにチェックしてみてくださいね!
年末商戦の落とし穴とは何か?
・12月しか売上が伸びない
・お客様がリピート買いしていない
・来店頻度が上がっていない
・客単価が上がっていない
このような状態です。
落とし穴にはまるサロンの共通点
この落とし穴にはまっている美容サロンには共通点があります。
- 年末商戦で売ることだけしか意識していない
- 年末商戦後の仕組みを考えていない
- アフターフォローしていない
- 年間スケジュールを立てていない
年末商戦後に売上が上がらない美容サロンはこのどれかに当てはまっています。
年末商戦後にも売上を伸ばしていくには3つのポイントがあります。
1.年間スケジュールを立てる
これは、第1回目の年末商戦の準備でもお伝えしましたね。詳しくはそちらを見てくださいね!
1年間のうちに12月だけではなく、ほかの月の動きや売り上げ予算も決めておきましょう。
例えば、12月にホームケアが年末商戦の影響で売上の伸びがとても良ければ、1月はホームケアの売上は落ち込むはずです。
では、その1月は何を強化するのか考えていく感じです。
私たちのような小さなサロンは「数値化」することを疎かにしてしまいがちです。
この「数値化」することが小さなサロンでも繁盛美容サロンになれる差になってきます。
2.お客様へのアフターフォロー
リピート買いにならないのは、売りっぱなしにしていることが一番の原因です。
- お買い上げ1週間後に使用感や感想などを聞く
- お客様の悩みを改善するためのより良い使い方を提案する
- 消耗品であればなくなる少し前にアプローチする
この3つを行い、リピート買いに繋がるようにしましょう。
3.来店促進をする
年末商戦で高額購入があったのに、お客様のご来店頻度が落ちているのは、あなたからのアプローチが少ないのかもしれません。
お客様が自発的に来店することを期待せずに、あなたから動いていくことが大切です。
とくに、回数券などを販売していたらコンスタントに消化していただく必要があります。
「来年はこんなスケジュールで通っていただくと効果的ですよ」と来店スケジュールをお客様のお悩みに合わせて提案するのがオススメです。
あなたのサロンの年末商戦が来年の飛躍に繋がるようにぜひポイントを押さえて取り組んでいただけたら嬉しいです!
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