美容サロンの年末商戦 準備編
こんにちは！
繁盛美容サロンアカデミー佐伯です！
11月に入り、いよいよ年末に近付いてきたなという感じですね。
あなたのサロンでは年末商戦どのように取り組んでいますか？
【今日からすぐに始めよう！売上10倍！美容サロンの年末商戦！】をテーマに3回に渡ってお送りします。
- 特に何もしていない
- 販売が苦手
- 年末商戦をどうしたらいいか分からない
もし、あなたがこのように感じていたら、ぜひ、年末商戦のポイントを押さえて今年最後のサロン売り上げを伸ばしてくださいね！
美容サロンに必要不可欠な年末商戦を始める前に準備しておくこと
今日は、第1回テーマ【美容サロンに必要不可欠な年末商戦を始める前に準備しておくこと】をお送りします。
12月といえば、美容サロンに限らず、世の中が活気があり景気がいい月ですね。
あなたのサロンでもこの12月の売上がどーんと上がっていますか？
もし上がっていなければ、年末商戦を上手に利用できていない可能性があります。
年末商戦の前に準備しておく2つのこと
年末商戦を上手に利用する前に準備しておくことが2つあります。
1.サロンの売上の波を理解する
あなたのサロンの12ヶ月の売上の波を理解しましょう。
例えば、世の中でよく言われる2月、8月があなたのサロンでも閑散期なのか、他の月が閑散期なのかなど、どの月が売上が低くなりやすくて、どの月が売上が上がりやすいのか見ておくことが大切です。
できれば、ここ2、3年の売上を見ておいて欲しいです。
まだオープンしたばかりのお店であれば、来年の12ヶ月でどんな売上の波があるか計画してみてください。
先にあなたのサロンの売上の波を理解することには理由があります。
- 12月の売上予算が立てやすい
- 年末商戦後のイベントが立てやすい
この2つが大きな理由です。
年間12ヶ月の間にいくつ大きな売上を見込める月があるのか見えてくれば、年末商戦の12月にどのくらい売上予算を立てればいいのかも分かりやすなります。
「全然、大きな売上を見込める月が見えません」というあなたも安心してくださいね！
今回のテーマを実践していけば売上の波は作っていけます！
12月だけ売れて、他の月が全く売れていないのは年末商戦が成功しているとは言えません。
年末商戦の後にもイベントを作りリピート買いや高単価が売れていく仕組みを作っておく必要があります。
この仕組み作りについては第3回でお送りする予定です。
2.サロンのお客様の履歴を確認する
ただ何となく年末商戦をするのではなく、何を売るのか決める必要があります。
そのためには、まず、あなたのサロンのお客様の売上履歴や来店履歴などを一度確認しましょう。
その中で、あなたのサロンではどんな商品が売れ筋なのか、どんな悩みの方が多いのかなど把握してみてください。
購買意欲の高まる12月ですが、欲しくないものは買いません。より欲しいものを年末商戦で提案することでまとめ買いや高単価販売につながります。
今日のまとめ
サロンの売上の波を理解する
︎お客様の履歴を確認する
この2つの事前準備を年末商戦前に実践してみてくださいね！
第2回テーマは【美容サロンが年末商戦を成功させる3ステップ】です！
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