美容サロンをオープンするための準備
こんにちは!
繁盛美容サロンアカデミー佐伯です。
今、世の中の美容サロンは大手サロンから自宅サロンまで含めるとコンビニの数より多くなっています。
しかし、その多くの美容サロンの中で3年以内に廃業する確率は90%、そして、10年後のサロン生存率は5%です。
せっかく、美容サロンを出すのだから10年、20年続くサロンになりたいですよね。
好きなことを仕事にしたい!美容を仕事にしたい!など、サロン開業を目標としているあなたには、スタートから失敗をしないサロン運営をして欲しいので、今回は6回に渡って美容サロンをオープンするための準備をお送りします。
- まずは何をすればいいか分からない
- 未経験なので不安
- 漠然としか考えていない
- ただ焦っている
こんな思いをしているあなたには、今日のテーマ【準備編】からサロンオープンまでのイメージをリアルに持ってもらえると思います。
最初にやりがちなこと
多くの美容サロンを出そうと思っている人がまだ何も決めていないのに、最初にやりがちなことが2つあります。
- やみくもに場所を探し始める
- 技術、集客セミナーばかりに参加する
この2つはもちろん後々必要になりますが、この2つから取り掛かると痛い目に遭います。
それは、私が勢いでサロンを開業し、痛い目にあったからです。
私は技術を取得して事前準備も何も考えずに
勢いでサロンを構え、1年後廃業の危機に直面しました。
「やる気さえあればサロン開業できる!」と考えていた結果です。
やる気は大切です。ですが、サロン開業の手順を知っていないとやる気だけでは上手くいかないのが現実だったのです。
具体的な事を始める前にする準備すること
あなたには、そうなって欲しくないのでサロン開業までの手順をしっかりお伝えしますね!
まず、具体的な事を始める前にする準備は3つあります。
①あなたがサロンを開業したい理由を明確化する
②出したい地域をリサーチする
③出したい地域のサロンに来店する
なぜ、この準備が必要なのか1つずつ見ていきましょう!
①あなたがサロンを開業したい理由を明確化する
開業の準備中も開業してからも様々な壁や悩みにぶつかります。
1つも悩みがなかったサロンはありません。
その悩みにぶつかった時に、「私はなぜ開業したのか」が解決の糸口になることも多くあります。
開業したい理由を出来るだけ明確にしてみてください。
②出したい地域をリサーチする
1人で開業するからといって安易に場所などを決めるのは危険です。
サロンを出したい地域を最低3地域は出してそれぞれのメリット、デメリットを見つけてみましょう!
その地域を歩いたり、朝、昼、夜の人通りや環境を見ておくことをオススメします。
③出したい地域のサロンに来店してみる
どんなサロンがあるのか、どんなおもてなしや技術を提供しているのかお客様として来店してみましょう。
サロンを開業してしまうとあなたの顔や名前も表に出ていくので、近隣の美容サロンにお客様として来店するのは難しくなります。
- どんなお客様をターゲットとしているか
- どんなメニューがあるのか
- サロンの売りは何なのか
- どんな接客や施術が良かったか
ぜひ、この4つは必ずチェックしてみてくださいね!
良いところはあなたのサロンでも取り入れていくといいですね!
今日は、まず、あなたがサロン開業に入るための準備についてお送りしました!
次回は、資金について実際の手順をお伝えしていきます!
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