コンセプト編
こんにちは!
繁盛美容サロンアカデミー佐伯です!
- サロンのコンセプトを決めていない
- ターゲット層を決めていない
- 漠然としかイメージしていない
- 事業計画書を立てたことがない
もし、あなたがこの中で1つでも当てはまることがあれば、サロン開業の準備として今回のテーマを実践してみてくださいね!
コンセプトとは
コンセプトとは、概念とよくいいますが、分かりずらいので、簡単な言葉で説明しますね。
- あなたのサロンが必要である意味
- あなたのサロンの価値観
- あなたのサロンが生み出すもの
このようなことをサロンコンセプトといいます。
多くのサロンが、サロンのイメージカラーやバリ風といったものをコンセプトと考えがちです。
このイメージカラーや内装は、サロンコンセプトそのものではなく、サロンコンセプトを伝えるための1つのアイテムだといえます。
今日は、このコンセプトについてです。
- コンセプトを決める必要性とは?
- コンセプトの決め方
- コンセプトを決めたら事業計画書も書いてみよう!
この3つをお伝えしていきますね!
1.コンセプトを決める必要性とは
私たちのような小さなサロンにコンセプトなんて必要ですか?とご質問いただいたことがあります。
答えは、絶対必要です。
なぜ、必要かというと、コンセプトが無ければお客様があなたのサロンに辿り着けないからです。
コンセプトがあることで、私はこのサロンに行きたい!!と思ってもらえます。
2.コンセプトの決め方
コンセプトを決めるには、コツがあります。
- なぜ、あなたがサロンを始めたのか
- 誰のためのサロンなのか
- あなたのサロンの強みは何か
- どんな悩みを解決できるサロンなのか
- 悩みを解決したらどんなメリットがあるのか
これらの出たあなたの答えをコンセプトとしてまとめていきましょう。
3.コンセプトを決めたら事業計画書も書いてみよう!
前回の資金編で、銀行融資の話の際に、事業計画書を出す必要があるとお伝えしました。
もちろん、融資を受ける際は必要なのですが、事業計画書は、融資を受けなくても作っておくことを
オススメします。
- 毎月どのくらいのお客様がくるのか
- 売上は施術と物販など、どんな構成になるか
- 利益はどのくらい残るか
など数字にして予測しておくことができます。
この時に、コンセプトを決めておくと、お客様層も明確になり売上予算を決めやすくなります。
事業計画書はネット検索すると無料のテンプレートもたくさんあります。
一例として、無料の事業計画書を貼りつけておきますね。
→日本政策金融公庫の事業計画書など
事業計画書を書くときのポイント
・非現実的な数字を書かない
・12ヶ月をイメージしながら計画する
よくやりがちなのが、夢に溢れているので、オープン初月から満席になったときの売上を書いてしまいがちですが、お客様はそう簡単にはたくさん集まりません。
理想の売上に到達するのがオープンして6ヶ月後くらいの予想で書いてみるといいと思います。
小さな美容サロンは、コンセプトや数字を明確にしていないところが多くあります。
でも、繁盛している美容サロンは必ずこのコンセプトや数字は明確にしています。
繁盛するかしないかの差は、スタート時に【しっかりコンセプトを決めているか】ともいえます。
あなたもサロンオープンという夢を現実にするために、ぜひ、コンセプトを作ったり、見直したりとやってみてくださいね!!
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