補助金申請書の提出の仕方
こんにちは。
幸せな繁盛美容サロンコンサルタント佐伯です。
一連の申請書の書き方のポイントはお伝えできたので、今回は最後に提出の仕方についてお話しします。
前回の解説についてはコチラをお読みください。
準備しておくこと
あなたのサロンの直近の確定申告書の控えが必要になります。
これは白色申告でも青色申告どちらでも補助金の申請対象なので大丈夫です。
もし、まだ今年オープンしたばかりのサロンであれば開業届の控えが必要です。
今回、補助金の例に挙げている小規模事業者持続化補助金については、商工会議所もしくは商工会の助言、サポートをうけて提出しなければいけません。
勝手に自分だけでは出せないことになっています。
商工会議所、商工会の会員でなくても申請できます。
あなたの美容サロンの管轄の商工会議所、商工会に提出することになりますので、あなたのサロンがどこの管轄なのか一度調べてください。
※管轄リンクを貼っておくので確認してみてくださいね。
管轄先→https://www.shokokai.or.jp/jizokuka_r1h/
商工会・商工会議所からの助言・サポート
商工会に連絡をし、担当の方に申請書を一度確認してもらい修正や加筆などを行なっていきます。
管轄の商工会にもよりますが、メールアドレスを交換しておくと修正や加筆のやりとりをメールでできるので何度も商工会に行かずに済みます。
担当の方と最終チェックが終われば申請して採択通知を待つだけとなります
提出後の確認事項
提出後にもう一度、いつまでに実施完了しなければいけないのか把握しておいてください。
例えば、第6回の小規模事業者持続化補助金は来年の7月31日までの経費に関して補助されます。
第7回は、来年の11月30日までの実施完了です。
採択の発表は、従来通りであれば申請書締め切りの2ヶ月半、3ヶ月以内にはあると思います。
採択された場合、あなた宛に交付決定日のお知らせがきます。
従来通りの補助金では、その交付決定日以降の発注や支払いがあったものしか対象にならないので気をつけてください。
また補助金で申請している経費内容に関して変更する場合には、変更届を出さなければならないので申請するときからあとあと内容変更せずに済むように書きましょう。
交付決定日後の発注書や領収書などは必ず必要になるので、保管を忘れないでください。
自分で補助金の申請書を書いてみることは、あなたのサロンの集客やお客様作りを真剣に考えるきっかけにもなるのでぜひオススメです。
今年のチャレンジとしてぜひ取り組んでみてください。
特別なお知らせ
今回、4日の連載で補助金申請のポイントをお伝えしてきましたが、さらに詳しく実際に採択された美容サロンの申請書を元に説明したいと思います。
ただ、私のサロンの情報や数字なども細く載ったものになるので、動画やセミナー形式ではなく、個別相談会として開催させていただくことになりました。
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