はじめまして!
佐伯里紗です。
生い立ちからなぜ美容サロンを起業したのか、 そして、今の活動に至るまでの想いを書いてみました。
【子供〜学生時代】
私は東京都府中市で小学校から20歳までを過ごしました。
学生時代の夢は医療従事者になることでした。
どちらかと言えば、新しいモノ好きで飽き性な性格で学生時代を楽しんでいました。
【会社員時代】
大学に通っていたのですが、親の離婚や母の体調が悪いこともあり、大学を中退し母の実家である熊本へ引っ越しました。
熊本には私の知り合いや友達が1人もいない状態で 孤独な日々を送っていましたが、知り合いを作るには働くしかない!と思い、アパレル会社に就職しました。
元々、新しいモノ好きだったのでトレンドを扱うアパレル販売員はとても私に合っていました。
お客様との接客も楽しくて、仕事の成績もどんどん上がっていましたが、25歳の時
「このままでいいのかな・・・」
「生涯できる仕事ってほかにあるんじゃないか」
と自分の将来に不安を持ち、
「とりあえず、好きなとこで資格をとろう!」
と好きだったネイルかエステの資格をとろうと思い、エステスクールに通い始めました。
【美容サロンを起業】
順調にエステの技術を取得して、無事にディプロマも取得!
当時は、起業女子、キラキラ女子がSNSではもてはやされていたので、新しいモノ好きの私は、
「よし!サロンをオープンしよう!」
と勢いだけで起業しました。
【起業して経験した挫折】
勢いで起業し、サロンオープン1か月は元仕事仲間などが来店してくれましたが、2か月、3か月、半年経った頃には、サロンの家賃が払えないほど困窮していました。
会社員の時には経験したことのない挫折。
お客様がいれば得意な接客ができるけれど、そもそもお客様が来ないという状態でした。
【ドン底美容サロンから幸せ繁盛サロンへ】
月商20万のドン底美容サロンから、
「このまま私のサロンを潰すわけにはいかない!」
とエステサロンのやり方を全て見直し、改善し月商100万円の美容サロンになりました。
その中で気付いたことがあります。
「1人美容サロンには、大手のやり方ではない独自のサロン運営がある」
ということです。
【コンサルタントが嫌いな美容コンサルタント】
私は、コンサルタントと名乗る方たちが嫌いでした(笑)
それは、自分でサロンを出してないのにサロンの悩みや気持ちなんて100%分かるわけがない!
と思っていたからです。
私のように美容サロンを出したのに、サロン集客やサロンの売上が上がらず悩んでいる人がたくさんいることも知っています。
そして、沢山の情報や実績のないコンサルタントに振り回されているのも現状です。
「夢のサロンをだしたのに全然幸せじゃない・・・」
と思っているサロンオーナーに小さな美容サロンでも幸せな運営はできる!ということを私の実体験を通して、やり方を伝えなければと決意し現在美容コンサルタント、繁盛美容サロンアカデミーの活動をしています。
女性の笑顔は社会に連鎖する
私は本気でそう思っています。
だから、あなたが笑顔でサロン運営ができて、お客様も笑顔になれば、それは連鎖してたくさんの笑顔になります。